’22/12~’23/6のビワ鱒トローリング
12月1日(木)は強風のため視界に他船は1艘のみでしたが、クラブ沖約2.5kmで50㎝弱を1尾持ち帰りできました。
波が大きくて小型魚の引きが判り辛く、1時間弱で帰港しました。
ようやく冬型の気象が緩んだ10日(土)の再挑戦は、ウグイやリリース対象の小型鱒が10尾程で持ち帰りはありません。
今期は釣り人鑑札に人数制限が出来て、かえって申請が殺到したためか、クラブ沖の視界には20数艘が見えますが、みなさまウグイに煩わされておられたようです。
推測になりますが、大型魚が居ない水域にウグイや小型魚が来るのではないのでしょうか。
ビワ鱒のトローリングも漫然と釣り糸を垂れるのではなく、データを集めて分析しなければならない時代になりました。
餌となる平エビ、ワカサギ、稚アユやモロコ等の動き、水温や流入河川水の流れ等の他にルアー等の釣り貝の型状や色等々、興味を持てば尽きることはなさそうです。
’22.12.12 阪村 悌佑
2022年12月12日 14:48